施設案内

大ホール「音響に優れた多機能ホール」

1階席と2階席の二層構造で客席と演者までの距離が近いホールです。
壁や床、天井に木材を使用し、木漏れ日を感じるデザインです。

デザイン・形状

  • 音響に定評のある走行式音響反射板を採用したプロセニアム形式のホールです。
  • 壁や床、天井に木材を使用し、木漏れ日を感じるデザインです。

客席

  • 1階席と2階席の二層で構成されており、客席と演者までの距離が近いホールです。
  • 広い座席幅、前後間隔を確保しているので、ゆったりと鑑賞できます。
  • 親子観覧室、多目的観覧室を設置しており、幅広い利用が可能です。
  • 1階席前方は千鳥配置を採用しており、前席の人の頭が邪魔になりにくい配置です。
客席

固定席:1,025席、1階席:711席(車椅子席6席を含む)、2階席:314席
座席幅1階席55cm、2階席52cm前後間隔95cm

※東海市立文化センターの座席幅:幅45cm、前後間隔90cm

  • 1階客席に磁気誘導ループ(補聴器補助放送設備)を導入しています。詳しくは次のとおりです。
<磁気誘導ループについて>

マイクからの音声を、磁気誘導アンプで変換し電気信号として、床等に敷設したループアンテナに送ることで、ループアンテナ内に磁界を発生させ、その磁界内において磁気誘導受信機等で受信することにより、音声を聞くことができるものです。
なお、聴覚障害者用の一部補聴器(磁気コイルを内蔵している補聴器)には、「T」マークに切り替えることにより、そのまま受信機として利用できるものもあります。
※個人差により聞こえ方に効果のない場合がございます。あらかじめご了承ください。

<磁気誘導ループを活用する方法について>

磁気誘導ループの利用及び受信機の貸し出しには事前準備が必要なため、ご利用前に必ずご相談ください。
補聴器をお持ちの方は、補聴器の「テレコイル」という機能を使うことで、磁気誘導ループシステムを活用することができます。補聴器の中には、「テレコイル」の機能がついていないものもありますので、補聴器購入した店舗等でご確認をお願いします。
また、補聴器(Tマーク切替付)をお持ちでない方には、当館には貸出用の磁気ループ受信機もありますのでお申し付けください。利用に当たっては、アンプの切替等、事前準備が必要となりますので、事前にご相談をお願いします。

舞台

  • 演目に合せてプロセニアム開口の高さ(舞台間口の上部)を調節できます。
  • 走行式音響反射板は、演目の規模に合せて、奥行きが調節できます。
  • 1階前方の客席を取り外すことで、オーケストラピットとしての利用や、前舞台を作ることができます。
  • 舞台間口:幅18m、高さ9m~13.5m
  • 舞台サイズ:幅37.5m、奥行14.5m

ホワイエ

  • 十分な広さを確保し、主催者事務室、クローク、ロッカー、ビュッフェを配置しています。
  • トイレはホール専用として、男性用18個(小11、大7)、女性用31個、多目的用6個を、1階席前方(多目的のみ)、1階席後方、2階席に分けて配置しています。

※1,500席あるホールと比べても遜色ないトイレ数を用意しています。

楽屋等出演者用施設

  • 和室、洋室の一般楽屋、洗面やトイレを備えた個室楽屋、楽屋ラウンジ、シャワールームを設置しています。
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