愛知県田原市

愛知県田原市
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激動の幕末を生きた渡辺崋山。田原藩家老であり、画家、蘭学者の顔も見せる。調和・うるおい・活力が共生する田原市は、恵まれた自然と崋山をはじめとした輝かしい伝統に誇りをもち、互いの心がふれあい、明るい未来が展望される郷土を築く。

位置

愛知県の南端に位置し、北は風光明媚な三河湾、南は勇壮な太平洋、西は伊勢志摩を臨む伊勢湾と三方を海に囲まれた渥美半島のほぼ全域が市域となっている。海岸延長は約100kmに及び、東側を陸続きに豊橋市と接する。伊良湖岬・恋路ケ浜などは観光地としても有名。

基本情報

面積 191.12 km²
人口 63,853人(平成28年3月31日現在)
市長 山下 政良(やました・まさよし)
由来 平成15(2003)年8月、市制施行。平成15(2003)年8月、田原町が赤羽根町を編入合併して市制施行。さらに、2年後の平成17(2005)年10月、渥美町の編入合併により新「田原市」が誕生。
市名のいわれ 田原の地名は和歌山県東牟婁郡古座町にある地名にちなむという。平安時代に熊野修験者が渥美半島に入り、蔵王を奉祀して、当地の山に蔵王と名付け、その南麓の集落を田原と名付けたと考えられる。
産業 農業は、昭和43年の豊川用水通水以来、飛躍的な発展を遂げた。農業産出額は、全国第1位の724億円(平成18年)。また、工業でも、製造品出荷額等は、都道府県第1位の愛知県の中で第3位の2兆29億円(平成17年)と全国有数の工業都市。
特産品 メロン・電照菊・観葉植物・あさり
ホームページ http://www.city.tahara.aichi.jp/
市民憲章 わたしたちは、恵まれた自然と輝かしい伝統にはぐくまれたこのまちに誇りをもち、互いの心がふれ合い、明るい未来が展望される郷土を築くため、この憲章を定めます。
・自然を愛し、水と緑のやすらぎのある美しいまちをつくりましょう。
・心と体をきたえ、健康で明るい生きがいのあるまちをつくりましょう。
・教養を深め、文化のかおり高い心豊かなまちをつくりましょう。
・互いに助け合い、安心で安全な暮らしやすいまちをつくりましょう。
・勤労を尊び、活気あふれる伸びゆくまちをつくりましょう。
[平成17年10月1日制定]

ふるさとの先人

渡辺 崋山(わたなべ かざん)

寛政5年(1793)~天保12年(1842)

渡辺 崋山詳細

糟谷 磯丸(かすや いそまる)

明和元年(1764)~寛永元年(1848)

糟谷 磯丸詳細

ふるさとの先人を活かした主な活動

教育は、子どもたちの将来に極めて重要な意味をもつ。

教育の小中学校独自の活動を支援する「魅力ある学校づくり事業」を進めます。審査・選定された各校に対して100万円を交付し、地域の方々の参加が得られる活動などを支援します。こうした事業によって、地域の方々が学校に関心をもち、同時に、地域の子育てを考え・支えていただく機会となることを願っています。毎年9校、3年間で全27小中学校が事業実施することになります。
 経済のグローバル化により、世界共通語としての英語教育の必要性が高まっています。本市では、できるだけ楽しい雰囲気で、英語に接することができるように、英会話ができる市民の協力を求めて、23年度の学習指導要領改訂を先取りする形で、5・6年生が毎週1時間(年間35時間)の英語の授業を受けます。なお、英語指導助手につきましては、海外在住経験のある主婦の方、教員免許を持っている方などを考えています。

学校現場での取り組み

【1】田原中部小学校歌唱劇「崋山劇」
郷土の偉人渡辺崋山を学ぶため、昭和2年(1927)「立志」、昭和10年頃「板橋の別れ」初演。現在まで続いている。

【2】『少年物語渡辺崋山』の小学生への配布
郷土の偉人渡辺崋山の遺徳を学ぶため、平成20(2008)年から市内の小学6年生全員に配布。

家庭教育現場(PTA活動を含む)での取り組み

【1】各小学校PTA機関紙発刊(1学期毎/年3回発行)

地域活動(コミュニティ活動)での取り組み

【1】毎月11日に講座「渡辺崋山を知るために」を開催

【2】田原市検定を開催

その他の取り組み

【1】崋山会報(年2回)発刊 (財団法人崋山会 発行)

【2】崋山・史学研究会の運営

【3】崋山講演会
毎年10月11日、崋山の命日に開催。昭和63(1988)年から実施。

田原市博物館・田原市中央図書館の運営(生涯学習)

貴重資料・絵画作品の収集・展示を主として、田原藩関係資料も収蔵。観光客を含む一般の生涯学習の拠点のひとつとなっている。貸出用の映像ソフト「渡辺崋山の生涯」「若き日の渡辺崋山」「田原町歴史探検」作成。特別展・企画展の開催、図録作成。研究紀要刊行。図書館郷土資料コーナーに渡辺崋山や田原藩をテーマとした図書を配置。

市立田原福祉専門学校の運営

平成21(2009)年から「田原学」を科目として新設した。歴史を学び、郷土を理解することにより、魅力ある地域を作り出すことを学ぶ。ふるさとの先人を学習することにより、地域の特色を見い出し、高齢者を敬う心を育てる。

記念館、資料館

〒441-3421
愛知県田原市田原町巴江11-1
TEL.0531-22-1720 FAX.0531-23-3770

【開館時間】午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
【休館日】毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)・展示替日
【観覧料】一般210円(160円)小・中学生 100円( 80円 )
 *()内は20名以上の団体