劇場近況
2021.06.08(火)久しぶりの更新になってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
東海市芸術劇場では、緊急事態宣言が延長されたことを受け、6月20日(日)まで20時閉館となっていますが、感染症対策を実施しながら、各種公演やイベント、貸館利用を行っています。
さて、私事ではありますが、4月まで育児休暇を取得しており、久しぶりに復帰したところ、ここ数年における劇場での変化に驚いているところです。市民スタッフさんのレセプション研修では、様々な場面を想定した対応が充実しており、よりお客様に快適に鑑賞いただける環境が整っていっているように感じています。また、5月30日(日)に開催した「早乙女 フーバー 陽子 ヴァイオリン・リサイタル」では、東海市子どものオーケストラが一部共演しましたが、そのハーモニーの美しさに感動しました。5年前に子どものオーケストラの設立に携わった身としては、合奏ができるようになる日を心待ちにしていましたが、子どもたちの努力や名フィルの先生方の熱心な指導のおかげもあり、その成長ぶりに本当に驚いた次第です。
劇場では、そのほかにも、東海市児童合唱団、東海市民合唱団、東海市ダンスチームMiakotが活動しており、それぞれに熱心に練習を重ね、日々、技術力の向上に励んでいます。7月25日(日)には、東海市民合唱団と名フィルによる共演で、「名フィル第九特別公演」が開催予定です。ぜひ日々変化する東海市芸術劇場へ足をお運びくださいね。