さて、今年も早や半年が過ぎました。あっという間に季節は夏となり、日に日に暑さが増してきておりますが、さらに皆様を熱くする特別公演が、いよいよ今月開催されます！

 その名も、名フィル ベートーヴェン「第九」特別公演！！

 東海市と「ひとづくりパートナーシップ」協定を結ぶ公益財団法人名古屋フィルハーモニー交響楽団がオーケストラとして参加し、日本を代表する指揮者である飯守泰次郎さんを迎え、壮大なスケールでお送りする「名フィル ベートーヴェン「第九」特別公演」が７月２５日（日）１５時開演です。

実はこちらの公演は、令和元年度に市政５０周年を迎えた東海市が、令和２年３月に満を持して開催する予定でした。ところが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となってしまい、この度改めて実施することとなったものです。中止になったものを改めて実施するということは、その公演の素晴らしさから、是非、皆様にお届けしたいという強い思いがあったからに他なりません！飯守さんをはじめ、ソリストの皆さんや名フィルの皆さんも同じ思いであったことから、中止となった当時と同じ顔ぶれで実施することが叶ったものです。

 日本有数のソリストさんが参加し、東海市民合唱団とともにお送りする第四楽章（合唱）では、芸術劇場大ホールが熱気に包まれ、大盛り上がりのフィナーレを迎えることでしょう。

 まだまだ予断を許さない情勢ですが、当館は感染対策に万全を期して、皆様のご来館をお待ちしております！

 ▽公演詳細・チケットはこちらから▽

https://www.tokai-arts.jp/performance/sponsor/perform/14125/