６月２７日（日）１４：：００～１４：１５に開催した交流パフォーマンスを取材しました。
この日のパフォーマンスは、「歌劇団ロジエ」さんによるダンスレビューでした。
ダンスレビューといえば「宝塚歌劇団」。当劇場では、来たる９月１日（水）に、「宝塚歌劇花組全国ツアー東海市公演」を行いますが、「歌劇団ロジエ」さんも、「宝塚歌劇団」を想わせる世界を交流パフォーマンスで披露してくださいました。１５分間という短い時間でしたが、バッチリメイクや衣装の早替え、ウインク付きのキレキレダンスなど、豪華絢爛なステージで、私たちを大いに楽しませてくださいました。自粛疲れもどこへやら。主催者側であるにもかかわらず、そこには、元気もりもりになった自分がいました。

ところで、皆様方は、交流パフォーマンスをご存知でしょうか？
交流パフォーマンスは、劇場１階、西側玄関そばの交流広場で開催している参加費無料・鑑賞費無料、１公演１５分間のミニパフォーマンスのことです。どなたでも出演申し込みをしていただくことができ、どなたでも鑑賞していただくことができます。
これまで開催したパフォーマンス例を紹介させていただくと、ピアノ・ギター・ヴァイオリン・オカリナ・ウクレレ等の楽器演奏や歌、ダンス、狂言などを披露していただきました。そのジャンルも、クラシック・ポップス・演歌・古典芸能など、多種多様です。

多くの方々は、コロナ禍の中で我慢の日々をお過ごしのこととお察しします。でも、そのような時だからこそ、交流パフォーマンスという「１５分間の癒しの時間」をお楽しみいただくことで、１５分間の交流パフォーマンスに込められた、出演アーティストさんによる凝縮された熱き思いを感じ、明日への活力が生まれると考えております。
「ちょっと、交流パフォーマンスを観に行ってみようかな。」というような気軽さで、ぜひ、劇場に足をお運びください。

詳しくは、劇場ホームページ「交流パフォーマンス」を開いていただくと、全公演の開催予定や出演者募集案内などをご覧いただくことができます。
出演者も随時募集中です！得意技を埋もれさせることなく、思い切ってチャレンジしてみませんか？