芸術総監督の少コラム「じんせい劇場」

2017年7月28日

夏が大好きな私としては、この季節を思い切り味わいたい、と思うわけですが、

劇場もイベントが盛りだくさんでワクワクしています。

夏といえば、個人的に、条件反射的に連想してしまうのが、かの「宮崎アニメ」です。

宮崎監督のどこか郷愁を呼び起こす作風、音楽担当久石さんの少しメランコリックなメロディ、

そして!名曲揃いです!!

この「宮崎アニメ」のサウンド・トラックに関わっていた私としても是非皆さんにこれらの音楽、

また、大人も童心にかえるようなクラシック作品を集めてお届けするのが8月27日(日)の

「名フィル夏のファミリー・コンサート」です。今、その進行台本を書いているところです。

そして、8月6日(日)には関西の夏男、しかし、その実体は日本人初のウィーン・フィル奏者、

現在アメリカのトップ・オーケストラ「クリーヴランド管弦楽団」テューバ奏者・杉山康人が

同僚の首席トロンボーン奏者マッシモ・ラ・ローサと東海市にやってきます!

このふたり兵庫県でクリニックを行って東京に戻るところを東海市に立ち寄って多目的ホールで

演奏を聴かせてくれます。しかも入場料はワン・コインの500円でまさに友情のコンサートに涙です。

この「夕涼みコンサート」も是非体験して欲しいコンサートのひとつです。

19、20日には大ホールでロック・フェスもありますし、皆さんも夏を満喫しましょう!!

 

 

2017年7月2日

東海市芸術劇場が開館したのが2015年10月なので1年9ヶ月が過ぎたことになります。

そんな、なんの節目でも無い今、私がコラムを書き始めるのも奇異に感じられるかもしれませんが、

バタバタする中で後回しにし続けてしまったのです。

実は今まで音楽雑誌でコラムを連載するなど自分の文章を公にすることは多々あったので、書くことには

慣れているつもりですが、さすがに市が運営する公共文化施設の様なところで書くようなことは無かったので、

多少の戸惑いは覚えます。因みに、某音楽誌に連載していた自分のコラムのタイトルが「Life is Symphony」(前職はオーケストラの仕事でした)だったので、今回は村田英雄先生の名曲のタイトルを拝借して「じんせい劇場」にしてみました。

さて、「市が運営する公共文化施設」、そして「東海市芸術劇場」という名前・・・

“お堅い”あるいは“お高い”イメージを持たれるかもしれませんね?しかしながら、現在の劇場は大ホール、多目的ホールの催し物目当てのお客様は勿論ですが、4つのフロアからなる館内に広くとってあるパブリック・スペースには勉強する学生たち、劇場内の蔵書を手にとって読書に耽るご年配の方々、各々の活動の休憩で一息つく若いお母さんと子どもたち等々、賑やかな景色と雰囲気でとても「いい感じ」です。そして、3階には劇場事務室もありますが、こちらもいつも明るく、笑顔が見られますし、舞台スタッフも同様です。

前職では日本中のホールを見てきたので言えますが、以上の様な感じではないホールは日本全国たくさんあります。

東海市芸術劇場がいつまでも街の方々に元気を与えられる明るい場所であって欲しいと思っています。

前置きはこれくらいにして(!!笑)次回は少し自己紹介したいと思います。

暑さが厳しくなりつつありますので、皆様活動中の水分補給をお忘れなく。

 

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