9月9日(土)午前11時から多目的ホールにて「プレトーク　イザベル・ファウストの魅力を語る」が開催されました。

このトークイベントは、10月7日(土)に開催予定の「イザベル・ファウストwith K.ベザイデンホウト＆K.v.d.ゴルツ」公演に先駆けて、世界中から熱望される、現代で最も偉大なヴァイオリニストの一人、イザベル・ファウストさんの魅力を皆様に知っていただくために開催されました。

出演は、本公演招聘元㈱パシフィック・コンサート・マネージメントの代表取締役社長でいらっしゃる中尾玉樹さん。

そして、聞き手として当劇場館長兼芸術総監督の安江正也が登壇しました。

中尾社長とイザベル・ファウストさんの衝撃的な出会いから、安江館長が前職（新日本フィルハーモニー交響楽団）でイザベル・ファウストさんと仕事をしたときに受けた印象などなど、まさにここでしか聞けないエピソード満載の、あっという間の1時間でした。

このイベントにご参加いただけなかった方のために少しエピソードを公開しますと、イザベル・ファウストさんの素顔はキュートで飾らない人柄、そして大の日本びいき。

日本食（お寿司、お刺身）が大好きで、ステージに立つときの衣装は、いつも日本人デザイナーのものを着用されているそうです。

そんな日本のことをとても愛してくださっているイザベル・ファウストさんですが、もちろん音楽への姿勢は常に真面目。

また、大変なスター演奏家であるのに、何に対しても温かい目を持ち、そんな気持ちや人柄が演奏にもにじみ出ているそうです。

10月7日(土)の公演では、イザベル・ファウストさんが大変な信頼を置く、クリスティアン・ベザイデンホウトさん（チェンバロ）とクリスティン・フォン・デア・ゴルツさん（バロック・チェロ）とともに、17世紀から18世紀のバッハを中心としたバロック音楽を、芸術劇場大ホールで奏でます。

まだチケットのご用意ございます。

東海市で超一流の音色をぜひお楽しみください。

皆さまのご来場をお待ちしております。

（イベントの様子）